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キャンペーン#21 テーマ「なめくじ」

再びこの地に現れました。やっくん(@YakKun_MPark)です。ついこの前卒業証書授与迎えましたので、個人としてはおそらく最後の投稿になると思われます(´・ω・`)

そんな話は今どーでもええねん!とりあえず作曲キャンペーンを紹介しますぞ。


春休み第三弾のテーマは「なめくじ」です! 
え、「なんやねんそれ」って?
要するに「なめくじみたいにうにょうにょした曲をつくれ」です。説明終わり(はや)。


今回は2名の方に作っていただきました!それでは曲の紹介ですん。どぞ(てきとー)。



1.Yak'Kun(ワシ)

H O U K A I

作曲ツール:Cubase Pro 10
コメント(一括):「楽しく散歩をしていたが、興味本位でヘンな道を冒険したらエラいことになってしまった」っていう感じ。
つか、ピッチベンド弄りすぎた…
前回はワタシの曲が最後だったので今回は最初に入れました。自分の曲を最初に持ってくるのは、記事を書いた人の特権なのです!(過去記事にこのフレーズあったよーな…)

最初聴いた感じは「普通」ですよ。しかし、この曲の真骨頂は後半部分にあります。聴いていくうちに文字通りだんだんと「H O U K A I」します。飛ばさずに聴いてくれるとありがたい。



2.楸也²さん

Strange Village

作曲ツール:FLstudio20 Serum Spire
コメント:塩で溶ける民
コメントを見る限りは「テーマそのもの」を意識した感じですね。いや全然悪くないですよ。むしろいい感じの不気味さが気に入っています!

随所に聞こえる効果音がドロドロとした雰囲気を醸し出していてむしろかっこいいですね!こういうのを「かっこ不気味」なんて言うんでしょうか(違う)。



以上です。

もうすぐ春休みも終わり…ではないこのご時世のようですが、例年通りコンピアルバムの製作をおこなっています!ご期待くださいませ。
でばでば

※因みに前回の「駅メロ」と今回の「なめくじ」のサムネイルはワタシが作ってたりします。



(Writer:Yak'Kun)
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キャンペーン#20 テーマ「駅メロ」

超久方ぶりにブログを書きました。やっくん(@YakKun_MPark)です。何気に幹部やってます(とはいえもう卒業だけどね…)。


今回の記事も前回と同様作曲キャンペーンです。今年度の春休みでは第二弾でかつ、記念すべき20回目のキャンペーンです!
今回のテーマは…「駅メロ」!通学などでよく使う鉄道の駅でかかっていそうな数秒の曲を作っていただきました。
今回は3名の方に参加していただきましたが、一曲が短いこともあってか3名とも複数の曲を作ってくださいました!…まあ平均年齢高めなんですがね(苦笑)。

でばでば、ワタシの拙いレビューつきの曲の紹介ですん。どーぞぉ!

1.Scallionさん

作曲ツール:Cubase Pro 9
1-1.街風発車メロディ

コメント:M7を使うと都会っぽくなるかなと思った。見込みは甘かった。

これぞスタンダードな都市型発車メロディですね!ほどよいリバーブで聴いていて心地よいです。
次の曲が次の曲なだけに、この曲はある意味マトモに感じます。

1-2.きさらぎ駅発車メロディ

コメント:十二音とdimを使うとホラーっぽくなると思った。邪道。

…いやいや思いっきり事故ってますやん(笑)

聴いた瞬間に大草原でした。確かにdimを使いまくるとホラーっぽくなりますが。まさかこのテーマで使うとは…(汗)。でもこーいうのも面白くて好きですね~。

 

2.楸也²さん

作曲ツール:FLstudio20

コメント(一括):4曲書きました。『出発』と『到着-和風ver』が個人的に好きです。鉄道会社によって駅メロの雰囲気もガラっと変わるから面白いですね。効果音を作るノリで、負担なく楽しく作れました。

2-1.出発

ワタシは彼の4曲の中ではこの曲が一番お気に入りですね!HQ電鉄の某駅に流れてそうな?

音も聞こえやすいですね!駅メロは基本的には高音域を重視する方が良いんですが、もしかしてソレ意識してます?

2-2.到着

Cメジャーって個人的には「地に着いている」イメージがあるのですが、まさしく「もうすぐ電車が到着する」雰囲気がでていると思います。なんとなく3小節目の「カコンッ」って音が停車した時の雰囲気を感じますね。

2-3.通過

「発車」と同じく聞こえやすい音源で聞き取りやすいですね!ただ、通過にしては若干緊張感が薄いかな…?

2-4.到着-和風ver

思ったよりもリズミカルな曲でいいですね!ディレイがいい感じのリズム感と空間を生み出していて心地いいです。

 

3.Yak'Kun(ワシ)

作曲ツール:Cubase Pro 10

コメント(一括):4つで1セット。高架駅から見る空をイメージしたらやたら爽やかになった。

3-1.HIROGARI(1:接近予告)

ここからワタクシの曲です。感覚的に聞こえやすそうな音源を選んで組み合わせたつもりです。ただ感覚なので確証はない。

3-2.HIROGARI(2:接近)

実は最後に作った曲だったりします。本来は3曲投稿する予定でしたが、直前でふと思いついたが為に追加した次第です。注意喚起のために唯一マイナーコード使ってます。

3-3.HIROGARI(3:発車予告)

発車なのでストリングス系の音源を加え、少し豪華にしています。

3-4.HIROGARI(4:発車)

「これから旅に出るぞー」的な気持ちを込めてます。なのでリズムを加え、一番豪華にしてみました。リバーブマッハです。


以上です。春休みのキャンペーンはまだまだ続きます!また、恒例のコンピアルバム制作も進めています。今後のサークル員の曲にこうご期待を!
今回1曲が短かった上にみんな複数曲投稿してるのでレビュー難しかったよぉ…



(Writer:Yak'Kun)

キャンペーン#19 テーマ:「落ち着く」

タイトル:キャンペーン#19 テーマ:「落ち着く」
お久しぶりです。楸也²です。そちゅろん辛かったよ。グスングスン
そちらも無事終わり、、、メンタルリセットしたので大学を卒業するまでこの場(Effectors)を借りて、作曲経験に努めようと思います。
それでは、早速、曲紹介に移らせていただきます!!テーマは「落ち着く」


1.carefree house/ミナミ
作曲ツール:ableton live 9
コメント: house(家)が1番落ち着きます。

carefreeで『のんき』という意味なんだって。これなら落ち着いて作業できそうですね。
結構アップテンポで、日常感あふれる曲だと感じました。アルペジオが聴いていて心地よいですね!






2.The Big Dipper by Lev Tolstoy / kuwa.
作曲ツール:ABILITY Pro
コメント: 濃縮還元ジュースのごとく体にやさし~い素材で作りました


やさし~い素材とはなんのことを言っているのでしょうかね...?
確かに柔らかい音が多いことに気付きました(ピアノだけ)
The Big Dipperって『北斗七星』って意味なんですって(5へぇ)
~説明~
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイは、帝政ロシアの小説家、思想家で、フョードル・ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフと並び、19世紀ロシア文学を代表する文豪(Wikipedia参照)
小説家なのに曲も作れたんですね。最近でもそういうマルチの人は、色んな業界で活躍してますねー。ずるい。
今回、最もテーマの趣旨に合った曲だと感じました!
次ぃ!






3.そぞろ歩き / 天気屋浅葱
作曲ツール:cubase pro 9
コメント:3トラックで作曲カロリー低くいきましょう。無理のないDTMライフを

コメントの通り、トラック数をコンパクトにするのは大事ですね。例えば、8bit音楽でも4トラックという制約があったり。限られたものでシンプルに明確なサウンドを作ることは、人によっては向き不向きがあります。このキャンペーンをうまく活用してくれて素晴らしい。
DTMerに対して、「~っぽい曲」っていうのは相手が快く感じないことがありますが、あえてそういう言い方をすると『アハ体験してる時に流れるNHKのBGMにありそう』と思いました!^^






4.vinyl road / 楸也²
作曲ツール:FL,Izotope vinyl
コメント: 自分で作業用BGM作りたいけどなかなかに難しい

わたしの曲ですね。チルいのに挑戦してみました。
Izotope vinylをピアノに掛けています。Depthをちょっとかけるだけでこーんなに雰囲気が出ますよ奥さんw
ドラムにはFL付属のEffectorでLo-Fi効果をかけています。





5.フユツバサ / タダトモ
作曲ツール:Studio One 4.6 Professional
コメント:ふゅーちゃーべーすといふものを、われもしてみむとてするなり。

まずですね。この方、歌モノを作ってきはったんですよ!!キャンペーンという短い期間(長くても2週間)の間で、歌詞を書いて調声して歌わせるというのは、中々に労力が要るんですね。私もキャンペーン初期にUTAUを使って挑戦していましたが、これがかなりキツいです。曲調はバラード調のfuture bassといいますかね!?もうちょっとサブベースを効かせてもいい気はしましたが、楽曲のレベルはとても高いっす。サークルの希望の星でした。:clap:






6.Surrounding by Nature / Yak'Kun
作曲ツール:cubase pro 10
コメント:マイナスイオンを心ゆくまで浴びてくだされ。

あぁ〜!マイナスイオンの音ォ〜!!
でも落ち着いた曲というより、後半に入って緊張感が出てきますね!?
いい感じにwet感のあるピアノサウンドで、特に曲の締め方が個人的に好きな神秘的な曲でした。






以上になります。この春休みは、まだまだキャンペーンやっていくので、是非ともサークル員の曲を楽しみにお待ちいただければと思います。じゃぁね~
Writer:楸也²(@autumn_dtm)

ミニ作曲企画 #17 「鬼」

こんにちは。
本サークルでは作曲と幹部という役職、それから絵は描けませんがデザイナーをさせていただいています。kuwa. (@kuwa_for_dtmです。

今回は恒例作曲企画です。
テーマは「鬼」。
昨今この鬼という言葉には、単にあの怪物という意味のほかに「すごく難しい」という意味で用いられたり、若者言葉として「
鬼ヤバ」、「鬼アツ」など様々な意味で用いられることもしばしばということで、自由な発想のもとで作りやすいテーマということで、企画してみました。

ってことで聞いていきましょう。真っ先に私の曲です。「
ずんどこどこどこ!
ド直球ですね。はい。
作曲者コメント「それっぽい雰囲気を醸してみました 雑打ち込みです
うん、それっぽくね?鬼登場シーンっぽくね...?
ご清聴ありがとうございます。


続いては、scallionさんの「ゴブリングレネード」
作曲者コメント「かなり納得がいってない出来ですが恥をかき捨て提出します小鬼です ゴブリンです
ベース音を前に押し出していくスタイルの曲ですね。うん、土っぽい音(安直)。
あれちょっと待って、0:33の最後の音ってこれもしやスーパーマリオ64のクリボー踏みつけたときの音に似てないですかね。どうでしょう、教えてオーディエンス。


最後は、楸也²さんの「organelle」
作曲者コメント「おっに」

いや、コメントそんだけかい。
タイトルのorganelle(おるがねら、と読むらしい)とは日本語で言う細胞小器官のことらしいです。いや鬼関係なくないすか?
あれですかね、楸也さんついに薬学部の研究に明け暮れているうちに薬学系用語しか発信できなくなってきているのでは。もしくは、彼にとってこの おるがねら の研究には何か超えられない課題でもあるのでしょうか。
アルペジエーターが90年代のテクノポップっぽいですね。ドラム音源とのミックスはなかなか難かしい組み合わせですがパン振りがはっきり行われているので聞き取りやすいです。最後から一つ前の音にDが伸ばしっぱなしになっているのが和音的に少し気になるところではありました。

以上です。



いかがでしたでしょうか、気になった人がいればその人のSoundcloudやtwitterをチェックしてみたり、また曲を聴いた感想などを(いいのも悪いのも含めて)伝えてあげるのも励みになります。

それから、これらの曲はBANDCAMPでもダウンロードできるのでぜひチェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

ミニ作曲企画 #16 「PC起動音」

こんにちは!最近暑くなってきましたね!半袖の人もちらほらと見かけるようになって、今年も夏がやってきたんだなぁ、なんて思いながら近大通りを往復する日々を送っています。それもそのはず、暦の上ではもう夏で、今年初の真夏日になった町も既に現れています。これはもう真夏といっても過言ではありません。

……え?まだ五月?梅雨にもなってない?…………細けぇことは気にすんな!

 

申し遅れました、タダトモといいます!普段はポップス系の曲を中心に作っていて、ダンテPって名前でボカロPをやっています。Twitterはこちら

このサークルに入ったのは去年の夏頃なのですが、その時点で代表よりも年上という「本当に今から入るの?」って言われそうなタイミングでした。微妙な時期にも関わらず快く受け入れて頂いて、とても感謝しています。

ちなみに、サークル暦も作曲暦も僕より長い方達が敬語で話しかけてくることに、なんとも言えない違和感を感じてるのはここだけの秘密です。そういう僕も同期のメンバーに敬語で喋ってたりするので、あまり人のことは言えないんですが……。

 

 

さて、今回の企画のテーマは「PC起動音」です。パソコンの起動スイッチを押して最初に聞きたい音、こらから作業をはじめるぞ!と思っているときにスッキリと聴ける曲が集まりました。数秒にも満たない短い曲なだけに、一瞬の間にどれだけ聴かせることができるか、どれだけ良さを詰め込むことができるかという、普通の曲とは違ったセンスが要求されます。

今回集まったのは三曲、どれも力作ぞろいです。順番に紹介していきましょう!

 

 

 

startup!! / タダトモ

作曲者コメント「明るい感じに作ってみた」

まずは僕の曲から!自分の曲を最初に持ってくるのは、記事を書いた人の特権なのです!

 

ストリングスとウィンドチャイムにシンセというシンプルな構成。この明るく透き通ったシンセの音、滅茶苦茶使い勝手がいいんですよ。あ、裏でホワイトノイズも鳴っています。

終わった感を出しすぎず、かといって中途半端な感じにもならず。いい感じに纏まったんじゃないかと思っています。ただ、PCの起動音というより一昔前の据え置きゲーム機の起動音のような……。

ところで今気づいたのですが、十秒にも満たない曲をレビューしていくって結構難しいのでは?

 

 

bell(startup) / yak’kun

作曲者コメント「グァーっと広がっていく感じをちょっと意識してみたらこうなった」

これぞ起動音。とってもしゅごい(小並感)

 

僕の耳じゃ何が鳴っているのか聞き取り切れないくらい情報量が凄い。左寄りにストリングス、右側がウィンドチャイムとフルートに木琴でしょうか……?左右の分離感がよく、音の厚みも感じられます。フェードアウトもとても綺麗。

最初の駆け上がっていく部分が大好きで、もう何回もループしています。あと、四秒あたりの中央より少し右寄りの場所で鳴っている、フルートらしき音がいい味出してますね!

 

 

Den / kuwa.

作曲者コメント「褻(ケ)への帰着のイメージです」

和風テイスト。落ち着きます。

 

ハープを軸に構成されていて、ハープと同じメロディが高音域で鳴っています。ベル系の音ですね。裏で鳴っているのはストリングスと……なんでしょう?聞き覚えのある音なのですが、何なのかが分かりません。

前の二つとは打って変わって、温和な雰囲気ですね。聞けば聞くほど身に染み入ってくる謎の中毒性。落ち着いて作業を始めたいときにぴったりで、起動音だけでなく着信音なんかにも使えそうです。

 

 

 

ふぅ!なんとかレビューし終えました!!

数秒の短い曲の中にそれぞれの個性がしっかりと詰まっていて、実際に使ってみたくなっちゃいます。なお、Windowsの起動音は某ソフトを使えば好きな音に変更できますが、公式にサポートされているわけではないので自己責任で。気に入った曲があれば、ぜひSoundcloudTwitterをフォローしてあげてください。泣いて喜びます。僕が。

 

 

本サークルでは、作曲のほかに画像制作やPVの制作なども行っています。新歓の時期は過ぎましたが、まだまだメンバー募集中です!もちろん上回生の方も大歓迎!!

僕という前例もあるので、何も気にしなくて無問題なのです!

定期的なコンピレーション企画や他大学との交流など、創作意欲を高める場としてとてもいい環境が整っています。毎週木曜には昼食会と定例会も行っており、行き詰まったときの相談や新しい音源なんかの情報共有も。ぜひ一度、遊びに来てみませんか?

 

詳しい情報はブログ内の他記事、体験や見学の希望はサークル公式Twitterまで!

 

サークル公式YouTubeチャンネルと、コンピレーションアルバムを配信しているbandcampもよろしくお願いします!

ではまた!!

 



(writer:タダトモ)

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