おはようございますこんにちはこんばんは。はじめまして、くわです。
サークル内では作曲をしたり(当然だ!)演奏をしたり(どこで?)画像処理をしたり(マニアックすぎる。)
忙しいふり(余計な事)をしている人です。
素性が気になる人はツイッター(@kuwa_for_dtm)を覗いてみてください。
これからよろしくお願いします。
さて、Effectorsでは作曲なんて初めてでどうしたらいいかわからない!!という人のために、作曲講座を二週間に一度程度開催しています。
講師陣は毎回既に作曲活動を行っている人の中で決められます。
この講座の内容は講師によってさまざまで、
・和声の概念(きれいなハーモニーを奏でるために必要なこととは何か)
・普段の作業工程の解説
・コード進行の解説
・楽曲制作に使われるソフトの体験会(いろいろな種類のソフトを触ることができます)
・適当にMIDIファイル拾ってきてトラックごとに音色を振り分けるっていうやつをやる会
などです。また他にも、講座で扱う曲のジャンルも講師によってかなり変わります。
これらの講座は開かれているときであれば入退場自由で多くのメンバーに気軽に来てもらうことをモットーに行われています。
質問のタイミングも自由にできます。
また、講座に参加しているのは初心者だけでなく、新たな発見を求めて既に作曲を始めている人も参加します。
質問するのが恥ずかしいと思っている人でも、そういうお隣さんにこそっと聞いてみるのもアリです。
ぜひEffectorsに訪問に来る方は講座にお越しください。
先日も私が講師を務める講座が行われ、多くの人が参加してくれました。
内容はDAWの基本画面の解説と、調とコードの音楽理論を少しです。
音楽制作ソフト(DAWといいます)は、数あるアプリケーションソフトウェアの中でも特に複雑な編集画面なので初心者はここで挫折することが多いようです。
実際、私がいつも使っているDAW(ABILITY Proというソフトです)の取扱説明書は600ページ以上もあり(楽曲制作関連のプラグインアプリのマニュアルも含めるともっとあります)、読み通すだけで日が暮れます。
ましてやこれから始める人にとってはマニュアルを読んだとしても理解することさえ困難です。
今回は、初めての人向けにお馴染みのピアノロール画面に慣れてもらうためにC4とかD5などの音の名前とその意味と、簡単に調とコードについて実際にDAWを用いながら解説しました。
最後の音楽理論は少し難しい内容になりましたが、DAWに触れるまでのハードルを下げる手助けになることができれば今回の講座を開講した私としては嬉しい限りです。
また機会があれば講座を行います。
皆さん気軽に来てくださいね!
ありがとうございました!
(writer:kuwa.)
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